maaaaaaar1n’s blog

月収600万超えのお師匠に教わりながら、キャバクラでボーイをしています。

上司や先生に気に入られる【3つの考え方】とは-第2部-

どうも、【たすく】です。


今回も第1部に引き続き、思わず「なるほど!!」と声に出してしまいそうな

【当たり前なのにちゃんと分かってなかった】であろうお話をしていくので、楽しんで読んでいってください!!



前回の記事では

【3つの考え方】の1つ目を詳しく解説させて頂きました。


最後に僕が提案した【応用のしかた】に関しても、早くも実践してくださった方もいらっしゃるようですね。


詳しくは、6/30にアップした


上司や先輩に気に入られる【3つの考え方】とは-第1部-を参照してください。

「確かに!!」と納得してもらえる内容となっているはずです。



さて、今回は第2部です。


早速2つ目の考え方をお伝えしますね。



これはズバリ

【感想を言うときは、全体を通して学んだことを分かりやすくまとめて言う】です。


1つ目の考え方に比べて、こちらは既に当たり前に出来ている方も多いのではないでしょうか。


でも、意外とこれがまだ出来ていないという人は多いんです。


感想を言う時の前提として、

【何を学んだか】というのをハッキリ伝える必要があります。

そうすることによって、教える側も気付きを得られますし

自分の思考力や、情報を分かりやすくまとめる力も鍛えられます。



よくありがちなのが

【ただ思ったことを言うだけ】の感想ですね。



ビジネスを学んでいると「レバレッジ」という言葉を頻繁に耳にするのですが

レバレッジは「てこの原理」という意味で、

1の力で10倍、100倍もの効果を生み出すことを指します。


分かりやすい例えだと、YouTuber。

有名どころだとヒカキンさんやはじめしゃちょーなど。


彼らは、1つ動画を投稿することで

何百万という再生数を稼ぎますよね。

1の力が100万にも200万にもなっている訳です。

これを、レバレッジがかかる、と言います。


1人1人に直接メッセージを送っていたら

それを100万回、200万回と繰り返さなければいけないわけです。

でも、動画というツールを使うことで

いわばヒカキンさんが100万人いるのと同じ

はじめしゃちょーが200万人いるのと同じ効果をもたらせる訳ですよね。


これが、レバレッジの凄いところなんです。



たとえばこのレバレッジに関して、勉強会を開いて教わったとしましょう。


2人の生徒さんがいたとします。

それぞれ、こんな感想を提出しました。



・Aさん

レバレッジというのはてこの原理という意味で

1の力を100倍にも1000倍にも出来る、凄い方法だと教えてもらいました。

凄いなと思いました」


・Bさん

「ビジネスをやるにあたって、レバレッジは必須であり

たった1度の発信で世界中に情報を提供できるインターネットは、無限にレバレッジをかけられる最強のツールだと教えて頂きました。


個人的に学びとなったのは、レバレッジがてこの原理という意味だと知り

頭の中で【てこを使って重たい物を持ち上げる自分】を想像すると、

一層レバレッジの意味を理解しやすいと気付けたところです」


お聞きします。

あなたは、どちらが良い感想だと思いますか?





考えるまでもありませんね。


もちろん、Bさんです。



Aさんは勉強会の中で感じたこと、思ったことを

【そのままただ言っただけ】。



それに対してBさんは

・全体を通してどんな学びを得たのか

・その中で、特に印象に残った点はどこか


【全体を通してのどんな学びを得られたか】

【どのような点が、特に心に残ったか】


この2つを意識した感想を言うことで

先生にとって

「そうか、生徒はそういうところを見ているんだな」

という気付きを提供し


他の生徒さんにとっては

「なるほど!その着眼点はなかった!」と新しい視点を持つきっかけを与えてくれます。



どうでしょう、当たり前と思っていても

意外と出来てないかも知れないこの考え方。


僕の理解力を底上げしてくれた大きな意識の1つですので

是非取り入れてみてくださいね。



ではまた次回!!




P.S.次回は最終章、第3部をお届けします。


第1部、第2部の内容を踏まえた上での【応用編】ともいうべき考え方をお伝えしますので

楽しみにしていてくださいね!!