maaaaaaar1n’s blog

月収600万超えのお師匠に教わりながら、キャバクラでボーイをしています。

HUNTER×HUNTERのクラピカに学ぶ【作業効率の上げ方】-後編-

どうも、【たすく】です。



さて、前回の【作業効率の上げ方】-前編- では


・この考え方の大きなメリット5つ

・実際に効率を上げる、具体的な2つの要素

・当たり前なのに意外と出来てないその方法


について、お話させて頂きました。


今回は後編ということで、途中からお話していく感じになるので

「気になる!!」

「最初から読んで学びたい!!」


という方は是非、6/27にアップした前編にも目を通して頂ければと思います。

流れが分かった方が飲み込みも早くなりますしね。



では、前回の続きからですね。


最後にちょろっと出てきたワード、覚えていますか?

○○○○という4文字。


これ覚えていたら素晴らしいです!!

でも覚えていなくても、この記事を読んでくれている時点であなたは素晴らしいのでご安心を!!



思い出せましたか?



正解は、【完璧主義】です。



日本人は、完璧主義者が多すぎます。


完璧にやった方がいいものもありますが

ほとんどのものはキリのいい所で区切って、ある程度で終わらせるのがいいやり方です。


ただ僕の経験上、部屋の片付けだけは絶対に完璧主義のマインドで終わらせた方がいいです。


だってやればすぐに終わるから。


片付けをキリのいいところで終わらせたりしていたら、

いつまで経っても終わりませんからね。

気付いた時にはゴミ屋敷になっているかも...!?



完璧主義には、対となる言葉があります。

『白の反対は黒』『朝の反対は夜』というように

完璧主義にも反対となる言葉があります。



それを【最善主義】といいます。



最善主義とは、言葉から何となくニュアンスを読み取れるかも知れませんが


完璧主義が完璧、完全無欠のパーフェクトを求めているのに対し


最善主義は読んで字の如し『最善を尽くす』という考え方な訳ですね。


ドラマやマンガなどで、お医者さんが手術の前に

「最善を尽くします」と患者の家族に言うシーンって、見たことありませんか?

僕の脳内イメージでは手塚治虫さんのブラックジャックなのですが(分からなかったらごめんなさい)



完璧ではなく、最善。


前編でお話した【誓いと制限】に基づいて

この時間までにあれやって!

その後でこれを終わらせて!!

同時にあれも一緒に進めて!!!

とやっていると

大抵の場合、全部はうまくいきません。

何かしら出来なかったものが残ります。


仮に終わらせたとしても、時間を大幅に過ぎてしまい

その後に歪みが生じることがほとんどでしょう。



そんな時、完璧主義な人は

「自分はなんてダメなんだ、やっぱ無理なんだ」


と、自己嫌悪モードに入ります。これはよくないパターンですね。


今度また別の記事で書きますが

「自己嫌悪」って人生においてする必要ありません。信じられないかもしれませんが。

気になったら、ちょいちょいブログ見に来てください。他にも有益な情報ダダ漏れさせますんで!!笑



それでですね、

【完璧主義】より【最善主義】がなぜ良いかというと


・決めた時間内に作業が終わらなくても凹まない

・作業が終わらなくても時間が来たらそこで終了

・「よし、ここまで出来た!」と前向きに捉えられるので、自己嫌悪に陥らない


主に、これらの3つのメリットがあるからですね。



日本人は完璧主義者が多すぎるなんて言いましたが

あれは日本の教育のせいなんですよね。


日本の教育は、【考える力】を育てることに一切フォーカスしていません。


強い言い方をするようですが

『常識の植え付け』と、『個性の否定』こそが日本の教育だと僕は思っています。


怖いのは、生徒を教育する先生たちもその価値観で育ってきたので

それが正しいと思ってしまっていることなんですよね。


僕は高校を中退していますが、今考えるとそう思うシーンがいくつもありました。


オシャレのつもりで学ランのボタンを開けて、ロザリオのネックレスをしていたら(かなりダサい)

日本史の先生に「キリシタンはダメだぞ〜」って言われたり。


勉強がとことん出来なかったので、テストの点がいつも悪くて

「こいつは出来の悪いヤツ」

「社会に出ても何も出来ないヤツ」

みたいな扱いを受けたり。


一般的に見れば僕は、完全な『劣等生』

いわば『落伍者』でした。


「どうやったらみんなと同じになれるんだろう」

「どうやったら先生や親に認めてもらえるんだろう」

「どうやったらこの心のモヤモヤは消せるんだろう」


そんなことばかり、考えていました。


少し話が逸れてしまいましたが

全ては僕が【完璧主義】だったからです。

完璧主義は、部屋の片付けくらいでいいんです。



高校を中退してからもう、10年以上が経ちます。


心のモヤモヤは、消えることはありませんでした。

ですが今、ようやく消せるかも知れない可能性に、消せる方法にたどり着きました。


それが、【最善主義】になるという方法だったんです。


長い年月がかかりました。

どうしてこんなにかかったかというと、『情報』が無かったからです。

正しい情報を得ようとアンテナを張っていなかったからです。



今の僕には、強い味方がいます。


ビジネスのお師匠をはじめ、

ともに学ぶコンサル生や先人たち。


中でも最も強いのは、正しい情報を得た【自分自身】です。


完璧主義じゃなくていいんだと、自己嫌悪なんてぴゅーと吹いてどこかに飛ばしてしまえばいいと知った

新しい僕です。



まとめると、今回お話したかったのは


1.作業効率を上げるには【誓い】と【制限】

   つまり達成目標と制限時間を設けること

   それによって集中力がグンと上がる


2.【完璧主義】より【最善主義】を採用しよう

 もし制限時間内に終わらなくても凹まない

 「ここまで出来た!」と自分を認めること


主にこの2点です。



あなたがもし、心のどこかで

「もしかしたら自分もそうかも知れない」と思うのであれば

すぐにそれを改善するための【行動】に移してください。


このブログを読むだけでは、あなたを変えることは出来ません。

読んだあなたが、どう行動するかが人生の分かれ目です。



僕の人生が変わりはじめたように、あなたも絶対に変われます。


自信がなければ、僕が先に失敗しておくので安心してついて来てください。笑



では今回はここまでとします。

また次回、お楽しみに!!



P.S. 序盤でお話した、完璧主義の方が良いたったひとつの例外がありましたよね。


これは本当にマジでガチなので(語彙力不足)、是非試してみて下さい。


その時も、前編でお話したやり方を採用してみて下さいね。

本当に凄いんで!!