maaaaaaar1n’s blog

月収600万超えのお師匠に教わりながら、キャバクラでボーイをしています。

【脳に汗をかく】ってどういうこと??落ちこぼれ人生に終止符を打つ

どうも、【たすく】です。

 

 

 

今住んでいる家に引っ越してから、初めて除湿機の必要性を感じ始めました。

いままではエアコンの除湿機能に頼り切っていたのですが、いよいよそれも調子が悪くなってきたのか

朝起きるとベッドがしっとりしていることが増えてきました。

 

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そこで、一時的な処置としてこの除湿パックを買ってみたのですが、これがなかなか優秀で。

ハンガーにぶら下げるタイプのやつなんですが、除湿した分だけ水が溜まっていくのが目に見えてわかるので

どれだけ部屋の中の湿気がすごいか、よく分かります。

 

とはいえ、本格的に除湿機を買わないことには8月を乗り切れる気がしないので

今週中にはまた、Amazonでポチろうと思っています…。

 

 

 

さて、湿度が高すぎて部屋にいても汗をかいてしまうことがままある日々ですが

ここ数ヶ月、【脳に汗をかく】こともどんどん増えてきました。

 

あまり聞き慣れない言い回しですよね、脳に汗をかく。

何のこっちゃ??とならず、パッとイメージ出来た人は良い視点をお持ちかも知れません。

 

 

汗をかくというのは、暑い時や運動によって代謝が良くなっている時

つまり、体に負荷がかかっている時に起こる現象ですよね。

 

脳に汗をかくというのは、脳に負荷をかけること

つまり、めちゃくちゃ頭を使うということです。

 

 

学生さんであれば、毎日学校へ行って授業を受けて

半ば強制的に頭を使う環境にあります。

 

ですが大人になって仕事をするようになると、

確かに働く上で少なからず頭を使って先の展開を予想したり、最適な行動を考えたりはしますが

基本的には決まったルーティンの中で動くようになります。

 

 

まず、脳に汗をかくことがどうして大切なのかをお話していくと

 

・考える力を鍛えて、臨機応変に動けるようになる

・些細な発見も見逃さず、経験として蓄積できる

・脳に負荷をかけ続ける事によって、頭が良くなる

 

ざっと考えても、これだけのメリットがあります。

 

学校の授業では教えてくれませんが、生きていく上で必要なのは

『成績を上げるための力』ではありません。

社会に出て重宝されるのは

『勉強できる人』でなく、『頭の良い人』です。

 

 

本質的に頭の良い人というのは、勉強ができる人とは限りません。

現に、学生時代は数学で万年赤点だった僕も

以前と比べると格段に頭が良くなってきています。

 

もちろん勉強が出来るようになるというのは大切なことですが、

それはあくまでも、頭が良くなるための1つの手段にしかすぎないということです。

 

 

急がば回れ、と言うように

こうやれば手っ取り早く頭が良くなります!!という決定的な近道は、はっきり言ってありません。

 

でも、着実に考える力を身につけて頭が良くなっていく方法というのは、あります。

 

 

意外と気付きにくい方法なのですが

【気を向ける】という方法です。

僕はこの方法で、脳に汗をかく習慣を身に付けました。

 

 

例えば、サラリーマンのAさんという人がいたとします。

 

Aさんは、勤務態度は良いのですが

周囲にあまり馴染むことができず、営業成績もここのところ落ち込んでいます。

 

夜も寝付きが悪く、朝起きてからいつも慌ただしく家を出て、満員電車に揺られながら通勤する日々です。

 

 

では、Aさんが営業成績を上げるためには

まず何をしたら良いでしょうか。

 

それが、【気を向ける】ことです。

 

 

・夜寝る前は、翌日の準備を万全に済ませてから「しっかり寝るぞ!」と睡眠に気を向ける

 

・朝起きたら、軽く散歩やランニングをしてから「少し時間をずらして電車に乗ろう」と仕事へ気を向ける

 

・職場に着いたら、同僚や上司に元気に挨拶をした後「どんな風にアプローチしたら良いだろうか」と、営業先へ気を向ける

 

・ランチの時間になったら「エネルギー補給するぞ!」と食事に気を向ける

 

・仕事が終わったら、その日に顔を合わせた人たちの事を思い出し「次はこうやってみよう」と気を向ける

 

 

どうでしょう。当たり前のようでいて、案外こういったことを忘れてしまっている方が多いのではないでしょうか。

 

 

気を向けるというのは、

「相手の為に何が出来るか」

「どうやればもっとよい結果になるか」

「本当に必要なものは何か」

 

そう考えることであると、僕は思っています。

 

こうして日々の大切なことに気を向けることで

心地よく脳に汗をかくことが出来るんです。

それが結果として、自分の糧となっていきます。

 

 

そして、脳に汗をかくためには

体に汗をかくこともとても重要だということを、忘れてはいけません。

 

人は体のエネルギーが落ちていると、頭にまでエネルギーを回すことができないので

定期的に運動をすることで、体のエネルギーを上げておくこともとても重要なんです。

 

エネルギーに関しては別記事でもお話しているので、併せて読んでいただくと理解が深まって分かりやすくなると思います。

こちらになります。

https://maaaaaaar1n.hateblo.jp/entry/2020/08/09/200040

 

 

 

【脳に汗をかく】なんて表現、普通に生活していればなかなか聞く機会が無いと思います。

言われてみれば確かに大事ですが、結構死角だったりするんですよね。

 

 

大事な事ほど、すぐ傍にあるものです。

灯台下暗しですね。

 

大事な事は、見ていないだけで既に見えていることがほとんどです。

 

 

僕もこれに気付くまでは、本当に無知でした。

無知の知ですらありませんでした。

 

無知の知というのは、ギリシャの哲学者であるソクラテスの言葉で

「自分が無知であることを知る、そうしたらもう無知じゃないよね、無知って知ってるんだから」

という考え方です。

 

 

僕らは無知です。

どれだけ勉強しても、神様のように全能になれない以上は

どこまで行っても無知です。

 

だから、まずは気を向けることから始めてみました。

そうしたら、以前より無知ではなくなりました。

 

 

数学のテストで10点を取ることもままならなかった僕が(ヤバすぎ)、高校を中退した落ちこぼれの僕が、

大学を卒業して大企業に勤めている人よりも、見方によっては頭が良くなって来ているんです。

 

常に本質を見る、本質に気を向けて脳に汗をかく。

この楽しさを是非あなたにも知って欲しくて、今回はそんなことを書いてみました。

 

一緒に、脳に汗をかいてみませんか??

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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