maaaaaaar1n’s blog

月収600万超えのお師匠に教わりながら、キャバクラでボーイをしています。

吃音症でもプレゼン上手になれる!?超基本的な3ステップ

どうも、【たすく】です。

 

 

 

突然ですが実は僕、吃音症なんです。

 

吃音症ってなんぞ?って人も多いと思いますんで

軽ーく説明しておきますね。

 

 

簡単に言えば、「どもり」です。

今はその言い方はあまりしなくなったみたいですけど。

 

喋る時に言葉がつっかえてしまって、

「あ、あぁ、ぁぁぁあの!!」ってなったり

 

一言目がやたら伸びてしまって

「っすーーーーすみません!」ってなったりすることです。

 

 

世界中で約7000万人、日本だけでも120万人が吃音症だと言われています(2019年1月時点で)。

100人に1人は吃音症って計算になりますね。

 

これって結構多くて、あんまり珍しいものでもないんですが

患っている当事者からすると、なかなか闇が深いんです…。

 

 

実際僕は、いまの職場でちょいちょいこれをからかわれたりするし

電話をする時なんか、自分の名前がつっかえてしまって、相手側に変な風に思われたりもします(被害妄想かも知れませんが)

 

全体の7割が遺伝とも言われ、詳しい原因の解明は未だ出来ていないようで

今後も吃音でつまずく場面が、多々やってくるものと思います。

 

 

そんな僕がいま取り組もうとしているのが

YouTubeによる情報発信】です。

 

 

YouTubeって動画でしょ?喋らなきゃダメじゃん」

 

そう思ったあなた、大正解です!

その通りなんですよ。むしろそれこそが大きな理由なんです。

 

 

YouTubeって、ビジネスにレバレッジをかける上で非常に優秀なメディアなんですが(レバレッジとは1つの発信で大勢に価値を提供すること、と思って下さい)

僕にとってはもうひとつ、吃音症の克服のための手段という理由を持っています。

 

 

さらにその上で、より伝わりやすいプレゼンのやり方も勉強しているのですが

そのうちのひとつが、タイトルにある3ステップなんです(3つやないかい!!)

 

 

どんな3ステップかというと

 

Why

How

What

の順番で話す、というものです。

 

 

月に1度、僕のビジネスの先生がオンライン勉強会を開いてくださるんですが

この3ステップは、そこで教わった方法です。

 

事実、これを教わった日から喋ることへの恐れや不安が軽減され

ライティング力も上がり始めて、ブログも以前より読んで頂けるようになって来たんです。

 

 

ではこの3ステップを、面接に例えてみましょう。

 

 

1.Why=志望動機(なぜその会社に入りたいのか)

 

2.How=貢献の手段(どんな方法で会社に利益をもたらすか)←雇うことで会社が得られるメリットの提示

 

3.What=必要なもの(その実現の為に、何が必要か)←営業職ならスマホや社用車など

 

 

 

そして、ビジネスにおいてはこうです。

 

1.Why=なぜそのビジネスをやるのか(なぜ)

 

2.How=どんな方法でやるのか(どうやって)

 

3.What=その為に何が必要か(ツールなど)

 

 

上の2つの例を合わせると、結構見えてくるんじゃないかと思います。

 

 

 

まず、【Why】

人は理由がないと大抵は受け入れてくれません。

知らない人に「付き合ってください!」と言われても「なんで?」ってなりますよね。

 

これがもし

「さっきそこで見かけた時、一目惚れしました!付き合ってください!」って言われたら

少なくとも「なんで?」とはならないはずです。

 

理由というのは、人の心を動かす大前提であり、第1条件です。

 

 

そして、【How】

具体性のない人間というのも、人としての魅力に欠けてしまいます。

 

「僕が必ずあなたを幸せにします、結婚してください!」と言われたら

「どうやって幸せにしてくれるの?」と思う人は少なからずいると思うんですよね。

 

もしもそう言われて具体的な返事ができなければ

「計画性の無い人とは一緒になれない!」とフラれてしまうかも知れません。

 

しかし、

「子供が生まれても養えるだけの収入と貯蓄はあります!子育ても2人で助け合って頑張ろう!」

「小さな問題も向き合って話し合おう。子供が大きくなったら孫の成長や旅行を楽しみながら、のんびり過ごしていこう」

 

スラスラっと具体的な答えを言えれば、

「この人なら大丈夫だ」と安心してもらえます。

 

具体性を持つ、というのがビジネスでいえば思考力(頭脳の運動神経みたいなもの)に繋がり、信頼される為の重要な要素です。

 

 

最後に、【What】

Howの具体性と同じことがここでも言えます。

何が必要か。何を使うのか。

 

子供が生まれたなら、ベビー服やベビーカー

大きくなったらオモチャ、

成長するにつれて必要なものは変わっていきますが

あくまで例えなので、これくらいにしておきましょう。

 

 

これが、プレゼンや教育など

人に伝える時、人に教える時に「分かりやすい!」と思われる3ステップです。

 

僕はこれからYouTubeでこのやり方を実践していきますが

この間、職場の後輩にこの方法で仕事を教えたら

「先輩の教え方めっちゃ分かりやすいですね!!」と言ってもらえました。

そうなんです、めっちゃ分かりやすいんですこの3ステップで話すと。

 

 

1.Why=なぜ?

2.Howどうやって?

3.What=なにを使って?

 

この3ステップ、職場や学校だけじゃなくて

家族や友達にお話する時にもめちゃくちゃ効果発揮するので、是非試してみてください。

 

特に、大事な話であればあるほど効果があります。

説得力が増しますからね。

 

 

この記事を読んで、1人でも多くの人がスムーズなコミュニケーションを取れるように。

 

1人でも多くの人が、人前で喋ることへの不安を解消できるように。

 

そう願っています。

僕もが、ががっ…ががが頑張ります!!

 

 

最後までお読みいただいてありがとうございます。