maaaaaaar1n’s blog

月収600万超えのお師匠に教わりながら、キャバクラでボーイをしています。

「1日が24時間じゃ足りないよ!」忙しいのは全部自分のせい。

どうも、【たすく】です。

 

 

「1日が24時間じゃ足りないよ!」

 

 

こう言い放ったのは

群馬県高崎市出身の芸術家、山田かまちです。

 

同級生である氷室京介とバンドを組んだこともあった彼は、

17歳の若さで、エレキギターで感電死という壮絶な最期を遂げました。

 

BOOWY時代にリリースされた「MORAL」という曲は、かまちのことを歌っていると言われています。

 

 

 

「1日が100時間くらいあればいいのに」

10代の頃、僕もそう思っていました。

 

時間さえあれば、勉強のやる気が出るかも知れない。

時間さえあれば、もっとバイトをしてお金を稼げるかも知れない。

時間さえあれば、当時付き合っていた恋人ともっと一緒に過ごせるのに。

 

時間さえあれば。

時間がない、そしてお金もない。

 

その為に何か行動を起こすでもなく、

僕はただ何となく、時間さえあればきっと全て上手くいくはずだと

漠然とした、根拠もない希望を抱いていました。

 

 

ですが、いざ大人になってみると

暇つぶしにゲームアプリ

TwitterなどのSNS

休みの日は外に出るのも億劫で布団から出たくない

 

学生の頃にあれだけ欲しかった時間が、ある程度は手に入るようになったにもかかわらず

それを無駄に消費して過ごす日々を送っていることに気が付きました。

 

 

その期間、実に10年。

 

 

そんな自分の人生に危機感を感じるようになって、思い切ってネットビジネスの世界に飛び込んでみたところ

10年かけても何ひとつ進歩のなかった僕の生活は、"たった1ヶ月"で意味のあるものに変わり始めました。

 

 

その理由の1つが、

「時間の正しい使い方を知った」からです。

 

 

10年もの間、目標もなく惰性で生きていた僕の生き方が

これだけでガラリと変わり始めたんです。

 

 

あくまで貧乏生活から抜け出したい一心で始めたネットビジネスでしたが、

学んでみて分かったのは、

「ビジネス正しく学ぶと、人生が豊かになる」ということです。

 

 

僕の教わった時間の使い方というのは、

・時間を無限に分割する

・時間の使い方に優先順位をつける

 

このたった2つだけです。

 

これだけで、大手企業のエリート社員や中小企業の社長にも匹敵する

あるいは彼らを凌ぐかもしれないほど

濃厚な時間を過ごすことに成功したんです。

 

 

 

では、時間の分割とは?

時間の優先順位とは?

これらを簡潔に説明してみましょう。

 

 

以前の僕も含め、大半の人は時間を「1時間単位」でしか見ていません。

なので、まずこの捉え方を変えたんです。

 

具体的には

時間を「1分単位」極論を言えば「1秒単位」で考えるようになったんです。

 

 

あと1時間で家を出なければ!という状況になるとほとんどの人は

「あと1時間しかないから、とりあえずテレビでも見るか」

「ゲームでもして暇つぶすか」

ってなると思うんですよね。

 

でもここで、時間を「1分単位」で捉えていると

 

「あと1時間もあるから、5分で掃除して、20分でシャワー浴びて、もう20分でブログ書いて、あとの15分でちょっと勉強してから戸締りしよう!」

こんな考え方が出来るわけです。

 

 

これって本当に凄いんですよ。

今まではただ単に「暇だなあ」としか思っていなかった時間が

1分1秒ですら無限の可能性を秘めた価値のある時間になって

ダラダラ過ごしていた自分が嘘のように、いまや行動力のバケモノになったんですから(いや本当に)。

 

【時間は有限だが、無限に分割できる】

というのは、僕の尊敬する起業家さんの言葉ですが

まさにその通りで

このマインドを知らないだけで、人生の損失になると言ってもいいくらいです。

 

 

そして、それが出来ると「時間の優先順位」というものが見えてきます。

 

 

-7つの習慣 人格主義の回復-という本がありまして。

 

この中に出てくる、【時間管理のマトリックス】が

ビックリするほど分かりやすく、時間の優先順位のつけ方を教えてくれています。

 

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これが【時間管理のマトリックス】です。

 

この右上、グリーンの第2領域にあたるものこそ

最優先でやらなければいけないことなんですね。

 

 

結構勘違いしてる人が多いとこなんですが、

大半の人が左下のブルー、第3領域を最優先にしてしまいがちです。

 

なぜ勘違いしてしまうかというと、

 

「緊急性が高いから、早くやらなきゃ!」という意識と併せて、この領域を最優先にしてしまうと

「よし、終わらせたぞ!」

「いやあ、仕事したなあ」

と、あたかも「自分は行動したぞ」という間違った満足感を感じてしまうからなんです。

 

正直、思い込みなんですけどね。優先度という観点から見た場合。

 

 

これはハッキリとビジネスにも同じことが言えて、

第2領域のものは「重要だが、すぐ結果が出ない」ということもあり、後回しにされがちですが

「すぐに結果が出ないものこそ重要」だと、大半の人が理解できていません。

 

偉そうなことを言っていますが

少し前の僕がそうだったので、それによって損をしている、割を食っている人たちが1人でも減って

1番大切なことに目を向けられるきっかけになればと思って、このお話をしました。

 

 

大事なものは目に見えない。

大事なことほど、すぐ近くにある。

 

当たり前のように知っていても、僕らはすぐに忘れてしまいます。

 

「なんか最近忙しいなあ」と思った時は、この記事を読み返してみてください。

 

 

人生の大事な10年を棒に振ったやつが成功したなら、自分にも出来るな。

そう思って、自分の自信に繋げてみてください。

僅かでもお力になれれば幸いです。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

 

P.S.今日のプチ発見

 

アイドルグループ「嵐」櫻井翔さんは、

旅行の計画立てる時に、分刻みで予定を立てるそうです。

一般的には「面倒臭い」やら「細かすぎる」やら言われるようですが

道理であんなに博識で行動的なわけですね。

 

 

 

ではでは、ありがとうございました。