それ、本当に【謙遜】ですか?
どうも、【たすく】です。
今日は前置きもそこそこに、ババっと本題に入らせて頂こうと思います。
情報発信としての動画コンテンツもそうですが、
サクッと重要なポイントをお話して
サクッと見ていただく方が
発信した側の僕も、受信する側のあなたも
最低限の時間で済んでWin-Winですからね。
それでは、今日あなたにお伝えするのは
こんなお話です。
題して!
【謙遜は美徳?日本人だからこそ陥りやすい落とし穴】
ご存知の方もいらっしゃるかも知らせませんが、僕はあるお師匠にビジネスを教えて頂いており
有難いことにチャットコミュニティにも参加させて頂いているのですが
今回のお話は、そちらに投稿した僕の日報へのフィードバックからのお話です。
先程フィードバック読んだばかりなので、
まだ気持ちがほわほわな内に、情報として発信させて頂きますね!
鉄は熱いうちに打てと言います。
気持ちが熱い今のうちに、ガンガン打ちまくりますね!
始まりは、僕の日報の一節です。
『今まで学んでおきながら僕はまだ、ビジネスをしていくものとしての意識が足りていなかったようだ』
ニュアンスとしては、こんな文面でした。
お師匠はこれに対して、なんて言ったと思いますか?
-この書き方は、自分を卑下している。
つまり、あなたのセルフイメージを下げてしまっている。
プロとしての意識を持ちなさい。最初はハッタリでもいい、だがプロとしての振る舞いを忘れてはいけない-
両頬にビンタを喰らったような、
そんな衝撃でした。
目から鱗どころか、今まで目に真っ黒に塗りつぶしたコンタクトでもつけていたのではないかと思ってしまうほどの
衝撃的な気付きでした。
そうなんです、僕は心から謙遜をしたつもりで日報を書いていたのですが
それはただの卑下だったのです。
では、謙遜と卑下の何が違うのか。
調べてみたのですが
・謙遜とは☞自分の価値や能力を下げる
・卑下とは☞自分そのものを卑しめる
卑下は、自分をあえて低い位置に引き下げ
他者より劣る者として扱うという意味があるそうです。
謙遜は、自分の持っているものに対して
卑下は、自分という存在に対しての言葉ということですね。
細かく分けると結構な違いですが、
今この例えの中に限った話だと、プロ意識を持った発言をするにあたっては
どちらも相応しくなさそうです。
だからといって、傲慢になるのはもっての外ですが。
また、別の一節にて
『お師匠はこれこれこんな事が出来る、素晴らしい!
そんな人に師事できることを感謝しなければ』
こんな風に僕は綴ったのですが、それに対してもお師匠は
-これも、セルフイメージを下げてしまっている。
これを言うことであなたは
僕(お師匠)=凄い人
あなた=未熟者
そんな風にまわりから思われてしまう。自分でもそう思い続けてしまう。そういう画が見えてしまっているから。
師匠の僕に出来るのだから、あなたにだって出来る。そう考えていきなさい-
こう仰ったんです。
あまりに大きな驚き、気付き。
感謝が、僕の中で決壊したダムのように溢れ出すのを感じました。
日本人の美徳とも言われる【謙遜】。
ですが、いつしかその美徳は人々の自尊感情を著しく下げてしまう
マイナスエネルギーへの引き金の1つなってしまいました。
僕は、お師匠をどこか自分と違う存在であるかのように
いうならば崇敬ならぬ崇拝をしていたのでしょう。
今回のお師匠のフィードバックから僕が学んだのは
・卑下をしない、プロなのだから
・同じ人間であるお師匠が出来るなら、僕にも出来る
この2点です。
まだまだまだ、学んでいきます。
僕はそれを、あなたに伝えることこそが
このビジネスのやりがいだと思っていますからね。
最近ブログが長くなってきましたね。
学びの質と量が増えてきた影響と思います。
これもまた、ひとつの楽しみと感じて頂ければ幸いです。
それでは、素敵な学びを共有させて下さりありがとうございます。
あなたの日々に、少しでもよい転機が訪れるように祈っています。
では、また次回!